伊豆大島へ一人旅!旅の予約から大島到着までの流れ。

伊豆大島へ2泊3日の一人旅へ行っていました!

今後の進路が決まったので、
最後の長期自由時間です。

運よく天候に恵まれ、顔と手が日焼けで真っ黒。

本当は、
ベトナムに行く予定だったのですが、
ツアーの予約に失敗してしまいました。。

それはそれで残念だったのですが、
代わりに行くことに決めた伊豆大島。

想像以上に素晴らしいところでした。

そんな伊豆大島を、
まずは旅の予約から島までのアクセスをご紹介していきたいと思います!

旅の予約

今回も日本の旅ですが、
普段の野宿旅はやめて、
ツアーでしっかり宿を予約して旅をすることに決めました。

ツアーの申し込みをお願いしたのがトラベルロードさん。
リンク> 伊豆大島 | 伊豆諸島ツアー・伊豆七島ツアー | トラベルロード

大人一名、2泊3日。
行き帰りジェット船のツアーです。

旅行代金が2万3900円。
(二人以上のツアーだと一人当たりの値段はこの半額です。
一人1万円ちょっとなので経済的には一人旅より二名以上がお勧めです。)

チケット配送料500円。

予約が1週間前だったのでコンビニ振り込みになり、
コンビニ手数料が350円。

島での移動手段は今回原付にしようと思い、
1日5000円でレンタルバイクを。
3日間で計15000円。

合計3万9750円でした。

レンタルバイクなどは、
電話予約の際、借りたい旨を伝えればトラベルロードさんの方で手配してくれます。
レンタカーも同様だと思います。

予約後、
旅の5日前から3日前くらいにチケットが届きます。

ツアー以外で行く場合

島までの船は、
東海汽船(株)さんから出ています。

東京の竹橋桟橋から大島まで、
大型客船の2等席が3980円。
ジェット船が6450円です。

ジェット船は2時間かからないで大島まで行けちゃいます。
大型客船は夜、竹芝発の翌朝に大島到着といった形です。

船のチケットは電話などで事前予約した方が確実です。
詳しくはこちらをどうぞ!
リンク>  伊豆諸島へ行く船旅・ツアー/東海汽船株式会社 .

また、
調布の方から飛行機でも行けちゃいます!

料金は大人1名、1万1800円!

こちらも詳しくは公式ホームページをご参照ください!
リンク> 新中央航空株式会社 トップページ

出航は竹芝客船ターミナル

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竹芝客船ターミナルまで、
都営浅草線・大江戸線の大門駅B2の出口から歩いて10分ほど。

JR浜松町駅の北口は大門駅より若干近い為、9分ほど。

ゆりかもめの竹芝駅からなら直結で早いです。

この船のマストが目印です。

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ターミナルはちょうど真ん中あたりにあります。

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届いたチケットを東海汽船窓口に持っていくと、
船の乗船券がもらえます。

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受け取った乗船券の右側に乗船票が付いています。
こちらに必要事項を記入しておきます。

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ビックリしたのが、
海難事故が起こった場合に救助を頼むか否かの欄があったことです。

自分の中で海での遭難ほど恐ろしいものはありません。

一瞬、
旅の高揚感から現実に引き戻されました。

(山の救助費用はかなりの高額だという話をよく聞くので、
おそらく海も同じだろうと。
家族に迷惑はかけられないので不要に〇をつけることに。)

また、
こちらの窓口は何時から開いているのかはわからないのですが、
1時間前に到着したときにはすでに開いていて手続きしてもらうことができました。

乗船の30分前になると、
人が集まり始めて窓口前で並ぶことになります。
並ぶのが苦手な人は早めに行って乗船の手続きを済ませるのをお勧めします。

(ホワイトボードにも張ってありましたが、
念のため手続きの際に乗船ゲートの確認もしておきましょう)

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乗船前に注意点があります。

ジェット船では、
手荷物の大きさによっては料金が発生してしまいます。

釣りなどはどうしても荷物が多くなってしまうのでご注意ください。

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乗船手続きが終わりますとしばしターミナルで待機となります。

乗船時間の10分ほど前に、
ターミナル内にアナウンスが流れます。
(アナウンスがなかなか流れないので、
気づかぬうちにみんな乗船してたらどうしようと不安になりました(笑))

ゲートへ移動して、
乗船券の半分をちぎってもらいます。
(もう半分は島に到着した際に渡しますので捨てないように)

ピンク色の特徴ある船がジェット船です!

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ジェット船の乗り心地

ジェット船は、
航空技術やエレクトロニクスなどを応用することによって、
船体を海面から浮かせ揺れを抑える構造になっているようで、
時速80kmの速度で海上を走ることが可能らしいです。

速度が80kmということなので、
クジラやイルカなどの海洋生物が海面に浮上しているとぶつかってしまうことがあるみたいです。

なので、
車みたいにシートベルトの着用が義務づけられています。

このジェット船ですが、

いくら揺れないといっても僕はかなり船に弱いので、
2時間の地獄を覚悟していました。

しかしですね。

乗ってみるとビックリでした!

本当に揺れません!

三半規管をやられるあの独特な揺れが全くないです。

振動を感じる程度です。
高速道路を走っている車の振動ににています。

これなら2時間は楽勝です(。-`ω-)

(ただ船の離着港の際は揺れてしまいます。
これはしょうがないです。)

荷物は電車みたいに座席の上部か、
1階ではフロアの真ん中、
2階はフロアの後部に置くスペースがあります。

トイレはウォッシュレット付きで綺麗でした。

飲み物を買い忘れてしまっても、自動販売機もありますので大丈夫です。

残念ながら
座席は自分で選ぶことができません。

運が良ければ右側の窓際に座ることができます。

座席の右側では
出航してしばらく経つと富士山が見え始めます。

天気が良ければ大島に到着するまで富士山のある景色を楽しめます。

ジェット船は、
キーンッとした船のエンジン(多分タービン)音が走行中は鳴ってしまいます。
1階の方が音は大きいかもしれません。

眠りたい方や音に敏感な方は、
耳栓やミュージックプレイヤーを忘れずに!

伊豆大島へ到着

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元町港へ到着すると、
そこから歩いて1~2分の範囲内に
レンタカー屋さん、レンタルサイクル、レンタルバイク。

お土産屋さんから食事処まで全部揃っています。

バス停もです。

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バスは1時間に1本ほどの本数しかありません。

バスの時間で行動が左右されてしまいますので、
免許のある方はレンタカーかレンタルバイクを借りることをお勧めします。

レンタルサイクルもありますが、
上り坂がかなり多いので体力に自信のない方にはお勧めできません。

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僕はレンタルバイク「らんぶる」さんで原付を借りました。

気さくなおばちゃんがお出迎えしてくれます!

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空路で大島空港をご利用の方は、
空港の位置が島の外れの方にあるので、
近くにレンタカー屋さんなどなにもありません。

なので、
宿泊先、もしくはレンタカー屋さんに送迎してもらうか、
バスが来るまで長い時間を待つしかありませんのでご注意下さい。

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伊豆大島のちょっとした豆知識

伊豆大島について、
旅をして感じたことや気づいたことなどです。


伊豆大島はみなさんもご存知の通り、
東京都に含まれます。

バイクで走っていて気付いたのですが、
すれ違う車みんな品川ナンバーです。


火山の噴火によって形成された島なので、
砂浜の砂も細かい溶岩石です。
(全部の砂浜は行っていないので普通の砂があったらごめんなさい)

川がなく、
土壌の養分やプランクトンが少ないのか水の透明度が異常です(笑)
潮の匂いもほとんどしません。

屋久島に水の感じが似てましたね!

なのでダイビングやシュノーケリングをやったら絶対楽しいです。

ダイビングの免許を持っているので、
次行くときはダイビングしたいですね。


豆知識ではありませんが、
島の周囲は52km。
島を一周している大島一周道路は44km。

島を周るのに大きなバイクは必要なく、原付で十分な大きさです。


東京で慣れ親しんだコンビニが1軒もありません。
ビックリしました。
スーパーはありますが夜の7時くらいにはしまってしまいます。
(1軒だけ遅くまでやっているところがありました。)

流通に費用がかかるのか、
都内に比べると若干ですが物価が高い気がします。

以上、
少し長くなってしまいましたが伊豆大島までの道のりでした。


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