袋田の滝。日本三名瀑を求めて初のバイク旅➀!
大型自動二輪の免許を取って2週間後。
手に入れたばかりの相棒と一緒に、
茨城県の奥久慈地方、「袋田の滝」を求めて
初めてのバイク一人旅に行きました。
常磐自動車道、那珂インターを下りて118号線
旅に出発!
相棒のCB1300SFと共に
常磐自動車道を走ること約1時間。
那珂インターに到着。
1300ccの排気量はパワーがあり、
エンジンによる振動が少なく初めての高速道路運転でしたが
あまりの心地よさに眠くなるくらいでした。
高速を降りて118号線をひたすらまっすぐに突き進む。
最初はなにも面白みのない道でしたが、
次第に小川や田園風景が見え始めます。
田んぼを眺めながらお昼ご飯
田んぼを眺めながらおにぎりを食べ
しばしの休憩。
再び走り出すと、今度は久慈川が!
118号線は久慈川沿いを通る道路で緩やかなカーブが続き、
バイクで走るには最高のロケーションでした。
「袋田の滝入口」という信号を右折。
県道324号線を進むと、
そこに<袋田の滝>があります。
日本三名瀑の一つ「袋田の滝」
袋田の滝とは?
袋田の滝は、
和歌山県の那智の滝、栃木県の華厳の滝と並び日本三名瀑の一つです。
四季によって映える景色が変わり、
春は一年で最も水量が多く、
夏は新鮮な空気で涼やか、
秋は紅葉、
冬は滝の水が凍る。
僕が行ったタイミングは10月の半ばで
紅葉の時期にはちょっと早く残念ながら見ることはできませんでした。
詳しくはこちらをどうぞ!
リンク> 袋田の滝(久慈郡大子町) | 観光いばらき
駐車場へバイクを停めます
すこし手前の駐車場に停め、
散歩を楽しみます。
駐車場は車500円、バイク200円でした。
滝に近いところの駐車場は
お土産や食事をすれば駐車代がただになるところがありますので、
利用される方は近くに停めることをお勧めいたします。
袋田の滝へ
吊り橋の先にその姿が
案内に従って歩いていくと吊り橋があり、
徐々にその姿が見えてきます。
観瀑台に入る前にもうこんだけ迫力のある姿が見えます。
観瀑台入場料
観瀑台に続くトンネルに入るには、
大人300円、子供150円の料金がかかります。
利用時間は9時~17時
(5月~10月は8時~18時です)
観瀑台から眺める
中に入ってすぐの観瀑台から見える姿がこれです。
ものすごい迫力があります!
さらに先へ進むと
奥へ進むとエレベーターがあり、
滝を上から見ることができます。
上から見る滝は
またガラッと印象が変わります。
紅葉の時期に見れたら最高だなと思います。
周辺のおすすめスポット
袋田の滝から324号線を引き返し、
国道118号線をまた少し進むと、
道の駅<奥久慈だいご>があります。
ここでは、
お土産の他に500円で温泉にも入れます。
日帰りの際はぜひお立ち寄りを!
宿泊
ホテル 奥久慈館
袋田の滝を観光し終え、
次の日の為に少し早めにホテルへ。
この時は、
「ホテル 奥久慈館」さんにお世話になりました。
お値段が非常にリーズナブルだったので
お金のない若者には助かりました。
リンク> ホテル奥久慈館 – 伊東園ホテルズ公式サイト【最低価格保証】
温泉で息抜き
初めてのバイクの長距離運転で疲れていたのか、
温泉の心地よさに思わず、
「はぁ~。。」と息がこぼれました。
生きてるって素晴らしいなと(笑)
初のバイク旅➁に続きます。
月待ちの滝ともみじ苑のおそば!初のバイク旅➁
袋田の滝までのアクセス
(車・バイク)
東京から約2時間30分。
距離にして160km。
常磐自動車道、那珂インターを下り
国道118号線を約1時間。(44km)
「袋田の滝入口」の信号を右折し県道324号線を進んだところにあります。
(電車・バス)
JR水郡線の「袋田駅」からバスに乗り換え15分。
終点から徒歩で約10分ほどです。