那智の滝で黒飴ソフト、橋杭岩で鮪グルメを堪能!和歌山県バイク旅➀
世界遺産の鬼ヶ城を出発した僕は、
次なる目的地、
日本三名瀑の一つ「那智の滝」を目指して
海岸線を走り出します。
海沿いに続く国道42号線を南下、
道の駅「なち」から那智川沿いに続く県道43号線へ。
この県道43号線の
坂道を登って行った先に那智の滝があります!
滝の入り口よりちょこっと上、
道路の左側にはお土産屋さんが並び、
そこからまたちょっと進んだ場所に駐車場があります。
日本三名瀑・那智の滝
那智の滝とは?
那智滝(なちのたき)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の那智川中流にかかる滝。
石英斑岩からなるほとんど垂直の断崖に沿って落下し、落ち口の幅13メートル、滝壺までの落差は133メートルに達し、その姿は熊野灘からも望見することができる。
総合落差では日本12位だが、一段の滝としては落差日本1位。
華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑に数えられている。引用元:Wikipedia
那智の滝は飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の中にあり、
日本でも珍しい
滝自体が御神体として祀られている神社であります。
御瀧拝所舞台
300円の参拝料を払うと、
ここからさらに滝つぼへと近づける
御瀧拝所舞台へ行くことが出来ます。
間近で見上げる迫力の滝を楽しんでみてはいかがでしょうか!
また、
舞台へ向かう入口付近には、
長寿の霊水を飲めるところがあるのでぜひ飲んでみて下さい!
100円で盃を持って帰ることが出来ますので、
お土産にぜひ!
参拝時間
参拝時間は朝6時30分~16時30分。
年中無休です。
御瀧拝所舞台へは300円の拝観料がかかります。
参拝後には黒飴ソフトクリームを
那智の滝のすぐ近くに並ぶお土産屋さんに
「黒飴ソフトクリーム」というものが売っています!
お値段はたしか350円くらいだったと思います。
黒飴の香りと甘さに
牛乳のコクがプラスされたソフトクリームで
個人的にかなり感動したのを覚えています。
滝を観光される方は食べてみて!
熊野那智大社
今回の旅では立ち寄ることはなかったのですが、
滝からさらに上へ登っていくと
熊野三山の一つ「熊野那智大社」があり、
こちらは、
国作りの神様・大国主命(おおくにぬしのみこと)や八咫烏の伝説が残る
パワースポットとして有名な場所でもあります。
滝と合わせてのご参拝でなにかしらご利益があるはず(。-`ω-)
次の目的地、橋杭岩へ
那智の滝を離れ、
再び国道42号線を南下し、
次なる目的地「橋杭岩」を目指します!
奇岩が連なる橋杭岩
橋杭岩に残る伝説
この奇岩が連なる不思議な橋杭岩には次のような伝説があります。
昔弘法大師が天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかけることが出来るか否かの賭けを行った。
弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。
弘法大師は諦めて作りかけでその場を去った。そのため橋の杭のみが残ったという。引用元:Wikipedia
伝説は本当にあったのではないかと思うような
不思議な風景です。
作りかけじゃなくて
実際に橋が架かっているところも見てみたいですよね!
そしたらなんて名前になっていたんだろうか(*´▽`*)
干潮時には歩いて近づけます
干潮時にはあるいて岩のそばまで歩けますので、
間近でこの不思議な岩に触れてみてください!
ヤドカリや小さな生き物もたくさんいるので、
子供たちも喜ぶはず!
道の駅・くしもと橋杭岩
橋杭岩の向かいにある島・紀伊大島には、
世界で初めてクロマグロの養殖に成功した近畿大学の水産研究所があり、
その為か、
ここ、道の駅・くしもと橋杭岩では鮪グルメが堪能できます!
昼食がてら
鮪バーガーと鮪の竜田揚げ串を食べてみました!
鮪って生じゃないと触感がパサつくような印象があったのですが、
こちらはその特有のパサつき感がなく、
美味しく食べられました!
営業時間は
4月~9月は9時~18時、
10月~3月は9時~17時まで、
年中無休です。
旅のルート
今回の旅のルートです。
続きまして、
和歌山バイク旅➁に続きます。
本州最南端の潮岬へ!和歌山県バイク旅➁