ぶらり八戸の観光。種差海岸~蕪島へ海沿いドライブ!
昨年の11月。
出張で青森県の八戸に行きました。
作業工程が、
移動日・日曜の休日を含めて1週間。
仕事終わりに釣りをする時間や
休日に観光できる時間があった為、
ある程度有名どころを周ることができました。
おいしいグルメも堪能することができましたので、
その八戸巡りをご紹介をしたいと思います。
八戸は、
久慈に向かって海岸線沿いに線路が続いています。
種差海岸や葦毛崎展望台、蕪島と
線路に並行して
太平洋を望む美しい景観が広がっています。
八戸では
その美しい景色を眺めながら美食を堪能することができる、
「東北エモーション」という列車旅が有名です。
リンク> TOHOKU EMOTION|東北エモーション – JR東日本
通常の列車の本数は、1時間に1本ほど。
東京暮らしに慣れた人にとっては面食うこと間違いになしです。
(僕も仕事終わりに列車に乗ろうとしてビックリしました)
全車両にトイレが付いているというのもまた新鮮でした。
※パンタグラフがなかったので恐らく電車ではなく
エンジン駆動かなにかで動く列車だと思われます。
昼間に列車に乗るのも楽しみではあったのですが、
今回はトラックを運転して海岸線をドライブすることにしました。
種差海岸
海岸まで天然芝が続く日本でもかなり珍しい景勝地です。
JR種差海岸駅から徒歩3分と距離も近く、
列車で観光される方にとってもアクセスのいい場所です。
海岸の目の前には
平成26年にオープンしたばかりのインフォメーションセンターがあり、
八戸の自然や文化などの歴史を知ることができます。
ここに大きな駐車場がありますので、
無料で車を停められます。
リンク> 種差海岸インフォメーションセンター
今回は残念ながら11月ということで
青々とした芝生を見ることはできませんでした。
近くに海水浴場もあるので、
夏ごろに観光するのが良さそうです!
大須賀~葦毛崎展望台
歩くたびにキュッという音が鳴る、
「鳴砂の浜」としても知られる弓なりに続く
美しい海岸・大須賀を右手に
トラックを走らせると葦毛崎展望台があります。
太平洋を一望できるパノラマと、
季節によっては野草が生い茂り
緑と青のコントラストが楽しめるスポットでもあります。
八戸市水産科学館マリエント
蕪島のすぐ近くにあるここ「八戸市水産科学館マリエント」では、
八戸の海の生き物が展示されていて、
手で触ることができたり、
大水槽ではウミガメや大型のエイなどを間近で観察することができます。
ドクターフィッシュや電気ウナギなど珍しい生き物も。
漁業を始めとした水産業についての展示場もあって
結構楽しめました!
営業時間は9時~17時。
入館料は大人300円、小・中学生100円です。
最寄駅はJR鮫駅で徒歩20分ほどです。
蕪島
ウミネコの繁殖地として有名な蕪島は、
パワースポットとしても人気があります。
しかし、
僕らが行く丁度1カ月ほど前に神社が火事に。。
参拝することができませんでした。
現在、
再建事業を行っているとのことです。
八戸のグルメ
出張だったので
朝と晩はだいたいホテルで食事を。
ですので
グルメはそれほど味わえてないのですが、
少ないながらも周れたお店をご紹介します!
海扇館
陸奥湊にある海扇館さん。
釘などを一切使わずに建てられた立派なお屋敷。
中に入ってみると屋敷自体が生きているような
もしくは神様が住み着いているのではないか
と思うような不思議な空気感を感じました。
食事終わりに女将さんが
この家の歴史を色々と語ってくださり
それと同時に人のつながりとか人生の重みとか
大切なものを教わり、
とてもいい時間を過ごすことが出来ました。
営業時間は10時~16時。
休日は日曜・祝日です。
麺食堂・代々(だいだい)
本八戸駅のホテル・ルートインのすぐ隣にある
麺食堂・代々さん。
青森県黒石市のご当地グルメ「つゆやきそば」が
食べられるお店です!
(すみません、お店の外観は撮り忘れました)
<代々やきそば>650円です。
ダシの効いたスープなんですが
味はソース焼きそばなのでビックリします!
結構好きな味で出張中に2回食べてしまいました!
たまたま、
初日にこちらのお店を訪れた時に
店員さんが釣りのポイントについて色々とレクチャーしてくださって、
その後、
仕事終わりに計2日間、
釣りに連れて行って下さいました(#^.^#)
こちらの代々さん、
営業時間は
火曜~金曜、11時~15時、17時30分~20時30分。
土曜・日曜、11時~19時。
月曜と第1火曜日が定休日です。
名物のイカ
八戸はイカが名物でもあり、
港にはイカ釣り漁船がたくさん!
新鮮なイカの肝と一緒に食べる刺身は
半端なく美味しかった。。
色んなお店で食べられると思いますので、
訪れた方は絶対食べてください!
八戸の釣りポイント
出張前に、
「砂浜や防波堤で鮭が釣れる」
という話を聞いて、
ベイトタックルを新調してしまった(。-`ω-)
買ってしまったベイトリールはこちらです。
シーバスのベイトリールタックルをご紹介(morethan PE SV8.1L-TW)!
いざ現地に飛び、
防波堤や漁港などを周ってみると・・・。
目につく箇所に看板がありました。
「鮭を釣るのは禁止です」
・・・。
何のために買ったのか。。
おまけに、
釣り具屋さんで情報収集してみたら
シーバスもほとんど釣れないらしい。。
何のために・・・。
本当にショックでした。。
まぁ
低気圧の影響で外海は風と波が半端なく
どちらにしても釣りは難しかったので何とも言えません。
外海は全くダメでしたが、
夜に列車に乗って鮫駅まで行き、
レクチャーを受けた蕪島周辺でクロソイをかなり釣り上げることができたのと
後日、
店員さんに案内をしていただき、
フェリーターミナルなど
八戸港の周辺のポイント巡りに連れて行ってもらうことができたので
結果的に、
かなり楽しかったです!
それから港の明かりと夜空の星がとても綺麗で。。
店員さん、
あの時は本当にありがとうございました!
クロソイ釣り
釣りをしていて気になったのが、
東北のクロソイは活性がかなり高いのでしょうか?
岸から5~10m離れた、
ストラクチャーも何もない位置で
バイブレーションやワームのワインド釣法でも釣り上げることができたのです。
(しかも表層付近です)
根魚なのにこんなことってあるのでしょうか???
これは今後、
別の場所でも検証してみたいですね。
クロソイを釣るなら蕪島周辺がお勧めです!
ルアーはこれで!
シーバスが一番釣れるルアー(R-32)の使い方!
最後に
次は時期を変えて、
生い茂った種差海岸を見たいですし、
東北の海で海水浴なども楽しんでみたいです。
それから将来、
年を取って40~50代。
ダンディーな空気感を醸し出すようになったら
東北エモーションみたいな旅もいいですよね(笑)
以上が今回の旅(旅ではありませんが)の記録でした!