釣りきちになったきっかけ(趣味のお話し)

僕が釣りを始めたのは、
中学1年生の頃です。

たまたま席の近かった友達が
ものすごい釣り大好き少年で
その友達の話を聞いてるうちにやりたくなったのがきっかけでした。

一番初めに
近所の川へ手長エビ釣りに連れて行ってもらったのですが、
そこで衝撃を受けました。

仕掛けはとてもシンプルで
1mくらいの延べ竿に玉浮きと重り。

エサはアカムシ。

足元に垂らしておくだけの釣り方でした。

浮きにあたりはでないので
2~3分ほどたったら引き上げる。

そんな釣りだったんですが、

エビが針にかかったときの何とも言えない手ごたえ。

小さいながらも
竿から伝わる強烈な生命感。

感動でしたね。

そこからは
毎日のように放課後にその友達と
釣りに行くようになりました。

サッカー部に所属していたのですが、
どうやって部活やりながら釣りに行っていたのか思い出せません(笑)

はじめてすぐは
友達に道具をすべて借りてやっていたのですが
やはり自分の道具が欲しくなりますよね。

少ないおこずかいを貯めて
ちょっとずつちょっとずつ道具を買い揃えて。

そのうち
ブラックバスに挑戦し始めると

いまでは考えられない
1000円前後の竿とリールでルアー釣りやってました。

釣り場で誰かが引っ掛けた
ルアーを一生懸命取りに奮闘したり。

学校に向かう前に
朝4時頃に起きて一人釣りしに自転車を漕いだり。

その帰り道は
自転車漕ぎながら寝ちゃって(笑)

子供なんで危ないという認識がすごい低いですからね。

でも驚いたことに
ふと目覚めたら家の近くの交差点で
赤信号でちゃんと止まってるんですよね。

道具もなくて車で遠くにも行けず
フラストレーションはかなりあったと思うんですが、
めちゃくちゃ楽しかったなぁ。

大人になり
いい道具を買えるようになって
レンタカーで遠くに行けるようになって

あの頃の夢の続きを見れているみたいです。

一匹の魚との出会いを大切にして、

日本全国、

世界各国、

釣り歩いてみたい。

それを次の夢にして
頑張っていこう。


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