東京湾 水温・酸素・赤潮の週報(2026年10月16日)

2026年10月16日時点で、直近14日に出た速報は神奈川県の東京湾溶存酸素情報(10月8~9日観測)の1号です。
神奈川県の速報では、本牧以北の海域で貧酸素水塊(≦2.5ml/L)が広く確認されています。
千葉県と東京都は、9月15日の号が最新です。
酸素の少ない水(貧酸素水塊)と青潮
神奈川県(2026年10月8~9日観測、2026年度第12号)
- 場所: 根岸湾内は一時的に解消しているところもありますが、本牧以北の海域で貧酸素水塊(≦2.5ml/L)が広く確認されています
- 水温: 表層で22~25℃台、底層では22~23℃台
- 塩分: 表層で24~28台、底層では33台
出典: 神奈川県水産技術センター 東京湾溶存酸素情報 2026/10/8~9(2026年度第12号)
千葉県
9月15日の号が最新です。貧酸素水塊は千葉沖から横浜沖にかけて分布しており、水温は表層22から23度、底層21から23度でした。
出典: 千葉県水産総合研究センター 令和8年9月15日観測結果

9月15日の号の要約には規模の数字が無いため、前号からの規模の変化は集計していません。
東京都
9月15日の号が最新です。底層DOは、St.8を除く7地点で2.0mg/L未満でした。
赤潮
直近の速報に赤潮の記述はありません。東京都は9月15日の号が最新で、St.6で赤潮が見られ、お台場、St.22、St.25及びSt.35は赤潮保留とされています。
直近の天気
気象庁の千葉・東京・横浜の日別値は、3地点とも10月15日の値が無く、直近7日の降水量や北寄りの風の日数などは、データが足りないため集計していません。日ごとの値は図でご覧ください(最大風速の風向が北西〜北〜東北東だった日を赤で示しています)。



今後の見通し
神奈川県の10月8日の速報では「本牧以北の海域で貧酸素水塊が広く確認されていますので、操業の際にはご注意ください。」としています。
出典: 神奈川県水産技術センター 東京湾溶存酸素情報(2026年度第12号)
データについて
- 神奈川県水産技術センター 東京湾溶存酸素情報(2026年度第12号): https://www.pref.kanagawa.jp/documents/25063/tb20261009.pdf
- 千葉県水産総合研究センター 貧酸素水塊速報(令和8年9月15日観測結果): https://www.pref.chiba.lg.jp/lab-suisan/suisan/suisan/suikaisokuhou/documents/20260915hinsanso.pdf
- 東京都環境局 内湾赤潮速報(9月15日 赤潮調査): https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kankyo/red-tide-news-20260918_pdf
- 気象庁「過去の気象データ」日別値
- 千葉: https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=45&block_no=47682&year=2026&month=10&day=&view=
- 東京: https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2026&month=10&day=&view=
- 横浜: https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=46&block_no=47670&year=2026&month=10&day=&view=
欠測:
- 千葉県 貧酸素水塊速報: 直近14日に新しい号なし(最新は 2026-09-15)
- 東京都 内湾赤潮速報: 直近14日に新しい号なし(最新は 2026-09-15)
- 気象庁 千葉 の日別値: 直近14日のうち 13 日分しか無い(2026-10-15)
- 気象庁 東京 の日別値: 直近14日のうち 13 日分しか無い(2026-10-15)
- 気象庁 横浜 の日別値: 直近14日のうち 13 日分しか無い(2026-10-15)
速報は各県のページで更新されます。最新の情報は出典のページでご確認ください。
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