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ルアー シーバス東京湾鶴見川

バスデイ ハーデス 150F|ファーストインプレッション|鶴見川の夜に初投入、デッドスローでも引き波

ハーデス150F

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2026年秋の新製品として出荷が始まった、バスデイさんのハーデス 150F を購入しました。150mm・40gのフローティングミノーです。

さっそく鶴見川のナイトゲームに投入しました。結論から書くと、釣果はありませんでした。ただ、飛行姿勢が安定していてよく飛ぶことと、デッドスローでもしっかり引き波を出して泳ぐことは確認できました。一方で、使い方によってはウエイトが戻らないことがあったり、思ったほど潜らなかったりと、気をつけたい点もありました。

この日はイナッコの群れが入っていて、ボイルもありました。反応が無かったのはハーデスだけではありませんが、そのあたりの状況も残しておきます。

この記事は、初めて使った1回の釣行時点のファーストインプレッションです。

バスデイ ハーデス 150F マットチャート
バスデイ ハーデス 150F(マットチャート)

大きなベイトを食う魚に「気づかせる」ための150mm

バスデイさんによると、ハーデス 150F は、コノシロや大型のイワシ、落ちアユなどの大きなベイトを表層に追い込んで食べる魚を狙うために作られたルアーです。ローライトや夜、濁りのある場所では、小さなルアーだとレンジが合っていても食い切らない、そもそも気づいてもらえない。そうした声から生まれたサイズだそうです。

ハーデスシリーズの特徴は、リールをほとんど巻かずに、風や川の流れに乗せて誘う使い方です。巻くか巻かないかの極スローで、狙ったポイントまで送り込むのが、メーカーの言う真骨頂です。シリーズには、ほかに 127F と 75F があります。

スペック

全長 150mm
自重 40.0g
タイプ フローティング
フック オリジナル太軸 #2
スプリットリング #4
カラー 全10色
メーカー希望本体価格 3,200円(税別・2026年10月時点)

ウェイトには大型のタングステン玉が4個使われていて、TSL(トーションスプリングロックシステム)を搭載しています。フックは、ランカーサイズを想定した太軸です。

ハーデス 150F の太軸 #2 フック
オリジナル太軸 #2 フック

カラーは鶴見川で強いマットチャート

カラーは、メッキラメUV、ケイムラクリアフラッシュ、ゴールドチャートOB、ホワイトシャドー、ドブラック、ウルトラレッド、レッドヘッド、パールチャートオレンジ、マットチャート、クリアピンクヘッドチャートの10色です。

私は、鶴見川で強いマットチャートを選びました。

今回の使い方

  • ロッド:フィッシュマンさんのブリスト ベンダバール 8.9M
  • リール:シマノさんの23アンタレス DC MD HG LEFT
  • ライン:シマノさんのハードブル8 2号
  • リーダー:シーガーさんのグランドマックスFX 5号

鶴見川で、夜に投げました。この日は長潮で、潮の流れが緩い時間帯もありました。

水面にはイナッコの群れが入っていました。イナッコは秋になると15cmくらいまで育つので、150mmのハーデスはサイズ的にマッチザベイトです。

ブリスト ベンダバール 8.9M と23アンタレス DC MD のタックル
ベンダバール 8.9M と23アンタレス DC MD

40gあるので、タックルはM以上がほしい

ハーデス 150F は40gあります。シーバス用のミノーとしては重い部類なので、ロッドはM以上の、ある程度強いものが必要です。普段シーバスで使っている MLクラスのロッドで投げる前提だと、重さが合わない可能性があります。

飛行姿勢が安定していて、60m後半まで飛んだ

キャストして最初に感じたのは、飛行姿勢の良さです。空中でバランスを崩さずに飛んでいくので、毎回安定して飛距離が出ます。

ナイトゲームだったので、ブレーキは強めにかけていました(ダイヤルのちょうど半分の位置)。それでも目測で60m後半くらいは飛んでいます。飛ばそうと思えば、70m以上は余裕で飛びそうです。

デッドスローでも引き波を出して泳ぐ

キャストしたあとデッドスローで巻いても、しっかりした引き抵抗があります。引き波を出しながら、お尻をユラユラ振って泳いでくれるので、巻いていて泳いでいるかどうか不安になることはありませんでした。

極スローで送り込むのがハーデスの持ち味なので、ここがしっかりしているのは安心材料です。

気になった点1:潮が緩いとライン先行でウエイトが戻らないことがある

流れに乗せるつもりで、ライン先行で潮任せにして流していると、重心移動のウエイトが戻らないまま帰ってくることが、たまにありました。

起きたのは、長潮で潮の流れが緩いときにライン先行で流していたときです。ウエイトが後ろに残ったままだと、本来の泳ぎになりません。

潮の緩いタイミングでライン先行を使うなら、着水後にロッドティップを煽って、ウエイトを戻してから流すのがよさそうです。

気になった点2:アップクロスでは潜らない。水面直下と割り切る

オンラインショップの商品説明では最大潜行深度40cmとされていますが、アップクロスで流すと、潜らせるのは厳しいと感じました。ダウンに入ると少しは潜りますが、それでも大きくは潜りません。

無理に潜らせようとするよりは、水面直下を引くルアーと割り切って使うのがいいと思います。

この日の状況:ボイルはあったが、反応は分からず

釣果はありませんでしたが、魚の気配がまったく無かったわけではありません。

  • 水面にはイナッコの群れがいた
  • 橋の明暗の境で、一度ボイルがあった
  • 橋の下にハーデスを流し込んだとき、ちょうどハーデスがありそうな場所で、捕食音のような音が聞こえた

最後の捕食音は、暗くて水面が見えず、ルアーに反応したのか、ベイトに反応したのかは分かりませんでした。手元に重みが乗ることもなかったので、バイトとしては数えていません。

ポイントを変える前には、シンキングペンシルやワーム、バイブレーションも投げましたが、こちらも反応はありませんでした。ハーデスだけが反応しなかったというより、この日はルアー全体に反応が渋かった状況です。

まだ評価できていないこと

今回は魚を掛けていないので、次の点は評価を保留します。

  • 釣れるかどうか:サイズはベイトに合っていましたが、この日は掛けられませんでした。秋のイナッコやコノシロに付いた魚を狙って、改めて試します
  • 太軸 #2 フック:魚を掛けてからのやり取りで確かめます

どんな人に向くか

M以上のタックルで、大きめのルアーを水面直下でゆっくり見せたい人に向いています。飛行姿勢が安定していて飛距離が出るので、広い河川で遠くのポイントを狙うときにも使いやすいです。

一方で、潮が緩いときにライン先行で流す場合は、着水後にウエイトを戻す一手間を入れてください。深いレンジを探るルアーではないので、潜らせたい場面では別のルアーを使ったほうがいいです。

釣果が出たら、この記事に追記します。

この記事で使った道具

バスデイ ハーデス 150F

150mm・40g。M以上のタックル推奨。デッドスローでも引き波を出して泳ぐ水面直下用

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