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ダイワ アナリスター ライトゲーム 73 M-190|初めての船竿に選んだ第一印象

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これまで陸っぱりのルアーロッドしか持っていませんでした。船釣りを始めるにあたって万能に使える1本を探していたところ、ダイワさんのアナリスター ライトゲーム 73 M-190 に行き着きました。

2024年のモデルなので新しいものではありませんが、初めての船竿としてはちょうどよさそうだと判断して購入しています。

この記事は、東京湾のライトアジで2回使った時点での第一印象です。

スペック

ダイワ アナリスター ライトゲーム 73 M-190 のブランクとロゴ
ブランクに ANALYSTAR LIGHT GAME 73 M-190 と入っています
全長 1.90m
継数 2本
仕舞 100cm
標準自重 94g
先径 / 元径 0.8 / 9.4mm
錘負荷 15〜80号
カーボン含有率 58%
メーカー希望本体価格 29,800円(税別)

同じ 73 に MH-190 もあります。錘負荷が20〜100号と別物なので、購入時は型番の末尾まで確認してください。

合わせたタックル

リールを装着した状態のグリップの握り
EVA 部分がちょうど手のひらに当たります
  • リール … ダイワ リョウガ 2020
  • ライン … PE 1.5号

東京湾のライトアジで使っている組み合わせです。

手持ちのルアーロッドと並べてみる

アジングロッド、アナリスター、エギングロッドの太さを並べて比較
左からアジングロッド、アナリスター、エギングロッド

初めての船竿なので、比べられる船竿を持っていません。代わりに手持ちのルアーロッドと並べてみました。

左からアジングロッド、アナリスター、エギングロッドです。アジングロッドより少し太く、エギングロッドよりは細いという位置に収まります。

80号、つまり300gの錘を背負えるロッドがこの細さだというのが、正直いちばん驚いた点でした。ルアーロッドの感覚だと、この太さで支えられる重さではありません。

40号と80号、実際の曲がり

40号を背負わせたときのロッドの曲がり
40号負荷

40号を背負わせた状態です。バット部分はしっかり残っていて、コマセをしゃくる動作がやりやすい印象でした。

80号を背負わせたときのロッドの曲がり
80号負荷。上限いっぱいです

こちらが上限の80号です。正直なところ、ここが限界だと感じました。なんとか持てている、という感覚で、これ以上重い錘を扱う釣りはこのロッドでは厳しいと思います。

裏を返せば、15〜80号という表記どおりの範囲で使うぶんには問題ないということでもあります。

グリップと穂先

グリップはカーボンファイバー入りです。滑りにくい EVA 素材の部分が、ちょうど手のひらに当たる位置にきます。

雨の中で使っても滑りにくかったのは、実際に釣りをしていて助かりました。手元に伝わる感度も良好です。

白いカーボンソリッドの穂先
穂先はカーボンソリッド。白くて視認性が高い

穂先はカーボンソリッドです。白色で目立つので、竿先が非常に見やすい。

これが効いたのが当たりの取り方でした。手元にはまったく伝わらないのに、竿先だけがキュキュッと動く当たりがあります。ダイワさんのテスターである高槻さんの動画でよく出てくる「もたれ当たり」は、おそらくこれのことだと思います。

東京湾のライトアジで釣れたアジ
穂先の動きで取った一尾

手元で感じ取るのではなく目で見て取る当たりなので、白い穂先の見やすさがそのまま釣果につながっている感覚がありました。

気になった点

大きな不満はありません。ただ1つ挙げるとすれば、M表記から想像するよりも柔らかいことです。

魚とのやり取りは竿がしっかり曲がって受けてくれるので、むしろ楽になります。一方で、仕掛けをきびきび動かしたい場面では、もう少し張りが欲しく感じました。やり取りのしやすさと操作性は裏表なので、どちらを取るかという話ではあります。

80号を上限いっぱいと感じたのも、この柔らかさと無関係ではなさそうです。

どんな人に向くか

初めての船竿を探している人に向いていると思います。

ライトアジやタチウオはもちろん、今後やってみたいタイラバやスーパーライトジギングにも使えるとのことなので、1本で幅を持たせたい段階の人には合うはずです。

逆に、80号を超える釣りをすでに視野に入れている人、あるいは仕掛けをきびきび操作したい釣りが主になる人は、同じ73シリーズの MH-190 や H-190 を見たほうがよさそうです。

その後、10釣行を終えて

この記事のもとにした動画は購入直後のものですが、その後こんな釣りで使いました。

  • ライトアジ(東京湾)
  • イサキ
  • テンヤタチウオ(テンヤにワームを接続して、巻きの釣りで)
  • タイラバ
  • シマアジ

タイラバとシマアジでは対象魚をまだ釣れていません。その2つについては、ロッドの評価を保留します。

使い込んで分かったのは、最初に「柔らかい」と感じた部分が、そのままクッションとして働くことでした。魚とのやり取りが安心で、バラしにくい。指5本級(F5)のタチウオの強烈な引きでも、不安はありませんでした。

感度は手に伝わるぶんも十分で、目で見るぶんも変わらず良好です。手元に来ない当たりが穂先で分かるのは、第一印象のときのままでした。

一度だけ、サメかエイと思われる大物が掛かったときは非力さを感じました。魚影を見ていないので正体は分かりませんが、そのクラスを想定する釣りには向きません。

先に挙げた「操作性ではもう少し張りが欲しい」以外に、使い込んだ後も不満は出ていません。

この記事で使った道具

ダイワ アナリスター ライトゲーム 73 M-190

初めての船竿として選んだ1本。錘負荷15〜80号

この釣行の動画

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