伊豆大島の釣りポイント巡り!エギンガー必見!

観光メインの記事ばっかり書いていましたが
実は今回の伊豆大島の旅は
釣りをメインに向かったのです。

それなのに
ハイキングや原付の運転で疲れてしまってほとんど釣りができず(笑)

「寝ずに釣りをするぞ!」

と意気込んでいたにも関わらずです。

自分の意志の弱さが情けない。。

事前準備等

旅の前に、

ちらっとグーグルで検索したら青物関係の記事が出てきたので
青物は釣れるんだろうなぁと。

青物にしろ何にしろ、
島だから潮が良ければどこでも釣れるのではないか?

と安易な考えで
観光同様、
ほとんど下調べをしないで向かいました。

タックルの方は、
青物用のものはもっていないので、
いつも使っているシーバスタックルをメインにして、

アジやイワシの群れが来た時用にサビキ針りと、
サビキで釣れた魚を、
泳がせ釣りのエサにするために大きめのセイゴ針り。

最悪、
坊主を逃れる為の浮き釣り用の仕掛けも(笑)

シーバスのタックルいつも一緒ですが、

リール;morethan PE SV8.1L-TW

ロッド;LATEO 89MLB

ライン;タックルベリーのPEライン1.5号

リーダー;フロロの20lb

です。

エサ釣り用にスピニングリールのちょっとした竿も持っていきました。

そんな感じで、
色んなポイントを周ったり
地元の人から仕入れた情報をご紹介していきたいと思います!

(坊主ではありませんが、魚はほとんど釣れなかったので釣果には期待しないでください。。)

釣りの方は全然でしたが、
それ以外にはかなり時間をかけることが出来ましたので、

観光と島までのアクセス等、
こちらの記事もよろしければご覧になってみてください!
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釣りポイントその➀ 王の浜

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元町港から原付で大島一周道路を南下して10分ほどの距離にあります。

ここは、
ダイビングのポイントでもあるようで
下見の際にダイバーの方がいました。

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見た感じ、
底の方は岩がゴロゴロで遠浅な感じ。

潮回りはかなり良さそうでした。

岩場の先端でやってみたかったのですが、
安全の為の装備もなく、
遠投も利かないタックルだったので釣りをするのはやめました。

ここでは、
地元の人がカニをエサに

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投げ釣りをしていたので、
鯛か何かが釣れるポイントなのではないかと思われます。

根掛かりを恐れなければロックフィッシュもいけるかもしれません。

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釣りポイントその➁ 砂の浜

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ここはなんとなく釣れそうな雰囲気があって
夕方のマズメの時間帯に1時間くらいやってみました。

岩場の先端まで歩いてみましたが、
足場は思ったよりも良く
手前に引っかかりそうな根もなかったので
魚が回ってきていればかなり釣れそうな場所でした!

砂浜も少しだけ投げてみましたが、
まだ離岸流を見極める目はないのでやみくもに投げてみましたがダメでした。

海にくると必ず思うのが
もっと飛距離が出ればと。

ベイトタックルだとキャスト時のライン切れが怖いので、
50~60mが限界(T_T)
(それくらい飛んでると思い込んでいるだけで、もしかしたらそんなに飛んでないかも。)

潮目に届かないのがすごくフラストレーションが溜まります。

そのうちお金に余裕ができたら、
ショアジギング用のタックルをしっかり用意したいです(>_<)

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この砂の浜は、
ウミガメの産卵地らしいです。

初夏から夏ごろにかけてウミガメは産卵シーズンなので、
浜に行くときは注意が必要です。

釣りポイントその➂ 差木地漁港

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ここはかなり期待感が持てそうなポイントでした!

防波堤の外側は常に潮が動いているような状態で、
ルアー、
ショアジギング、
浮きフカセ釣りなんかにも良さそうでした!

今回、
ポイントに入った時はあまりの強風で釣りにならなかったので
すぐにやめてしまいました。

テトラより外側は
ルアーやジグが引っかかるような根はなかったのですが、
テトラより内側(防波堤の先端方向)は
かなり根が点在しているようで、
1投目で根掛かり=ロストしてしまいました。

テキサスリグやネコリグで隙間を攻めれば
ロックフィッシュはいけるかもしれません!

また、
水は透き通るような綺麗さでしたが、
堤防内では魚の姿を確認することはできませんでした。

釣りポイントその➃ 野田浜

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こちらは
ダイビングで有名なポイントなので
釣りする際は注意が必要なポイントでもあります。

ここは地元の方が教えてくれたのですが、
60m先くらいまで遠浅になっていて、
潮回りはいいので青物はよく釣れるそうです。

ただそれ以外の魚は、
観光で訪れた家族連れの人たちが釣りするポイントでもあるので、
釣られてしまっていて期待はできないようです。

釣りポイントその➄ 岡田港

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こちらはイカがかなりよく釣れるそうで、
僕が行った時も、
エギングをやっている人か電気浮きで釣りをしている人しかいませんでした。

昼間に行くと、
アオリイカやアカイカが泳いでいるのが見えるそうです。

地元の人はいいサイズを釣り上げているみたいです。

堤防の内側の様子を見てみましたが、
あまり生命感は感じられませんでした。

やはり潮当たりのよい先端付近が良さそうです。

釣りポイントその➅ 元町港

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今回、
島の色々なポイントを周ってみましたが、
目視で一番魚を確認できたのは元町港でした!

30cmくらいのフエフキダイや、
小型~40cmクラスのグレ(メジナ)を確認することができました。

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(※写真はイメージです。)

元町港の堤防内を、

どんな魚がいるのか歩いて確認していたら、
なにやら見覚えのある尾びれが・・・。

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これはもしや、

サメ!?

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1mくらいのサメがいました!!

「やったー!!絶対に釣ってやる!」

サメを釣るのが夢だったので、
すぐにタックルを準備してワームで狙っていることに!

顔の前にちらつけせますが、
全く反応はありません。

おかしい、普通なら食いついてもいいはず。。

ならば引っ掛けてやる(。-`ω-)

サメのお腹あたりにワームを沈め、
思いっきりフッキングします!

しかし、
ツルツル滑って全く針がかかりません。

こんなに色々やっても動かないので、
もしかして死んでるのかな?

確かめるために
バイブレーションにルアーを替えて
引っ掛けることに。

同じように
お腹の下にルアーを沈めて思いっきりフッキングします。

グググッ!!

よし、
掛かったぞ!

で、

やっぱり動かない。

残念ながら
これは死んでるサメでした。

しかも重くて持ち上がらないし、
ルアーが外れない。。

結局ラインを切ることになって
ルアーを一つロスト。。
(勿体ないことしちゃったな)

ちなみに
夜の元町港はこんな感じです!

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ここで唯一ルアーで釣ることができたのが、
こちらのクロムツでした!

夜の元町港で
外灯に照らされた明暗部分を狙っていたら釣れました。

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ここでは、
ルアーにイカが反応してよく追っかけてきました。

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30~40cmくらいのアカイカがミノーを抱きそうだったのですが、
直前で見切られました。

昼間もエギングの人か
カゴ釣り、浮きフカセ釣りの人しかいないので、

イカの有名なポイントでもあるみたいです!

エギンガーの方は、
この元町港か岡田港がお勧めです!

旅の終わり

最終日にこの元町港でちょこっと餌釣りをしてこの旅は終わりました。

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釣果は悲惨なものでしたが、
釣り以外ではとても有意義な時間を過ごすことができて
とても良かったと思います。

釣りも、
今回で少し情報は収集できたので、
次に行くときは改善策を考えて挑みたいと思いました。

しばらくは
この伊豆大島のように遠くに釣りに行くことはできないので
自転車で行ける範囲(江戸川、荒川、中川、隅田川)、
もしくは
電車で行ける範囲で
シーバス釣りに専念していきたいと思います。


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